文字サイズを変更
  • 文字サイズを小さくする
  • 文字サイズを中くらいにする
  • 文字サイズを大きくする
SEO/SEM ブランディング
  1. トップ
  2. > サービス紹介
  3. > SEO/SEMブランディング
  4. > ロングテールSEO

ロングテールSEO

集客の入口を増やすサイト設計

Webビジネスを行う際にロングテール戦略は欠かせない戦略の一つとなっています。

全体の20%は売れ筋の本。残り80%は売れ筋ではない本。書籍の人気度が下がるに連れて販売額や利益額は下がるが、長い時間をかけて販売することにより全体の収益を底上げ出来る。

ロングテールとは、生起頻度の低い要素の合計が全体に対して無視できない割合を占めるという法則をいいます。
マーケティングなどの分野では伝統的に「上位2割の合計が全体の8割を占める」という経験則が知られてきました。これは「2割の顧客から8割の売り上げ」「2割の社員が8割働く」などの形でよく知られていますが、オンラインショップの売り上げなどを調べると、少しずつしか売れない商品の売り上げをすべて合計すると大きな売上となり、逆に売り上げ上位の少数の製品を合計しても大した割合にはならないということがわかりました。
この現象をグラフに描画し、縦軸に生起頻度(オンラインショップで言えば販売数量)を取り、横軸に頻度の高い順に要素を並べると、頻度の低い要素(あまり売れていない商品)の部分が横に長く伸びていることが分かる。これを動物の尻尾に見立て、「ロングテール」(long tail:長い尻尾)と名付けられた。物品の販売だけでなく、オンライン広告やWebページのアクセスなどでも見られる現象と言われています。

ロングテールを利用したSEOサイト設計戦略

戦略A

取り扱い商品点数が多い会社が、商品名で検索された場合にニッチな商品
でも検索結果の上位に表示されることによって、売り上げUPを狙う戦略

戦略B

集客手法として、ターゲットが興味を持ちそうないろんな(キーワード)検索結果の上位にページを表示させ、そこからアクセスを呼び込む戦略

あるウェブサイトのアクセス数分布図

【右図】はページ数が多いサイトはアクセス数分布にロングテール的傾向があることを証明しています。
また、実際には下位80%のページで50%の集客を実現しています。

この下位80%のアクセスはほとんどが検索エンジンからのアクセスです。
この下位80%のページを戦略的に設計することによって、ターゲットユーザーを高知るよく、間接的に呼び込むことが可能となるのです。

このロングテールSEOサイトの設計も、SEOサイト設計と同様、ウェブサイトが開設してからではなく、開設前に設計の段階から予め「戦略」を考えることが重要です。

制作だけしかできない制作会社でも、SEOしかできないSEO会社でもシステム作成しかできないシステム会社でもバランスが悪く、ウェブ全般に精通していて、全てのことを考慮して設計ができる能力のある会社でないと最大限の効果は期待できません。

より効率のよいSEOサイト設計を望んでいるのであれば、サイト作成時(リニューアル時)に是非、ご相談ください。

キーワードの選択・ロングテールSEOサイト設計・運用手法などを含めてトータルでご提案することにより、集客を最大化・効率化いたします。

運営サイト

  • 楽天ショップ解析
  • 楽天SEO
  • チャレンジ25